ラインバレル完全版は合間に明かされる「加藤機関の面々の見た目はサイボーグ009オマージュ」とかの裏設定が面白いんだけど、自分が投稿して採用されたツラナギにも触れられてて嬉しかった。けっこう応募あったんだ…(REDの他の作家さんに呼びかけてたから集まらなくて企画のピンチだと思ってた)
ハグプリみたいに未来からの侵略者が敵ってことで鉄のラインバレルを思い出して少し読み返してたけど、中学生編の舞台2019年が今年で、作中に追いついてしまった(厳密にはネタバレで違うけど)
しかしこの作者さん、今回の英霊剣豪のためのカスタマイズなのか現在の作風がそうなのかわからないけど、別冊マガジンでやってた頃と比べてめちゃくちゃ絵柄変えてきてるな…今回のは細い線でやってる処理が多くて作画カロリー凄そう
やっぱり自分は、ホムカミの「僕はスパイダーマンなんだ…!」とか鬼滅の刃の炭治郎の「俺は長男なんだ!」とか、自分自身を鼓舞して立ち上がるキャラが好きなんですよね
「赤ちゃんを育てながら世界を守るゆかいなアクションアニメです」
「おお、それは面白そうだ! 育児おもちゃも子供達に人気が出そうだな」
「さてと、スポンサーのおもちゃ会社は帰ったな。企画の真の意図を伝える」
「真の意図…?」
「これはポリティカルコレクトネスの物語だ」
説明聞いてる時のフェニックスの顔が良すぎる。先週みたいなノリで「地球には逆恨みという言葉があるのだがご存知でなかったかな?」くらいの煽りをしてほしい