糞みたいな人生を歩んできたデンジくんにとって「普通」の人生こそが幸福で、憧れで、夢だった。
その夢はアキくんとパワーちゃんのお陰で叶えられたけど、それもまた糞みたいに奪われてしまった。
他人が良いと思うものが自分も良いと思えるとは限らないし、他人が糞と思うことが自分にとって糞とは限らない。
その上で自分が良いと思えるものを信じればいい。
それを教えてくれた筈の当のマキマさん「つまらないものはいらない」って言われたら、そりゃもう解り合えないよな。戦争しかないよな。
さあ、最後の夢バトルの時間だ。
また、デンジくんの夢を僕たちに見せてくれ。
デンジくんが勝ったらマキマさんの野望はステーキとハーレムとセッ○ス以下だ!!!!
主人公とラスボスの決戦前の最後の問答にしてはノリが軽い──と見せかねてこの短い応答の中に「チェンソーマン」という作品のこれまでのテーマがギュッと込められてて身震いした。
タツキ先生は本当に神がかってるな…………
兄上「最終決戦前夜の主人公の姿か? これが……」
デンジ君、週刊少年ジャンプの倫理コードを引き上げる偉業を達成する。
それにしても清麿くんってばスゲエよな。
世界屈指の天才かつイケメンかつ運動神経抜群かつ作中屈指のチート能力持ちなのに全っ然嫌みっぽさがないんだもんな。
設定を盛るのが悪いんじゃなくて盛った設定に相応しいだけの活躍、描写がないのが悪いんだと証明してくれる神キャラクターだぜ。
やってることは格下相手を漁夫ってイビり倒してるだけなんだけども圧倒的な強さがあればそれさえもカッコ良く見えてしまうとゼオンにーさまは教えてくれた
特に理由もなくガッシュを読み返してみたんだけど面白すぎて金曜から延々と読みまくってる。今三周目。
熱さ、泣き、笑い、少年漫画の全てが詰め込まれててそれらの全てが丁寧に纏まってるから面白くないワケがないんだよなぁ…………
あ、キャンチョメとフォルゴレのペアが一番好きです。
最近の呪術廻戦本誌は毎週阿鼻叫喚の内容だけど一番単眼猫の悪意を感じたのはこのシーンですね。
さて、何処に悪意が現れているでしょう????