松本零士先生は、画のモダンさや愛らしさ、蠱惑的ともいえる線の表現が必要以上に突き抜けていて、エンタメジャンルにおいてアーティスティックな感覚を爆発させ続けた傑物というのが個人的な印象。「光速エスパー」のアクション場面は、パッションのほとばしりと目も眩むような才能に幻惑された。
本文で紹介しているフレデリック・ボワレ氏の漫画作品。現実世界の空気や、手描きの線の魅力を写し取るために、動画や画像編集などテクノロジーを利用している。
学生時代に一ノ関先生に憧れて原稿を模写してました。 https://t.co/XWSruKtfas