[めだかボックス]で球磨川が本当に救われたのは、めだかちゃんのこの言葉だと思う。
下に見てくる奴に心開けるわけがない。
もうすぐ春やなー。学校が始まる季節はいつだって楽しくなかった。
毎日泣いてたし、同窓会なんて呼ばれたこと一度もないし、学校にいる時はそこが世界の地獄で全てみたいやったけど、卒業して十何年も経つとたまーに思い出すくらいの思い入れしかない。
今はあの頃より少し元気。
[鬱ごはん]最新3巻読みました。
30歳フリーター皮肉系男子・鬱野が自問自答しながら独り飯を食べるマンガ。
全く美味しそうに見えない独り飯マンガの逆頂点。鬱野の回想や独り言は“共感出来るけどわざわざ言わない事”で溢れててニヤリと楽しめる。
僕のバイト先にも足を運んでた。オススメです。
ナランチャVSスクアーロ&ティッツアーノは僕の中ではかなりベストバウト。
今まで“仲間をかばう敵”は出てこなくて、そんな二人にノドを食い破られながら「これしきのこと」って言ってのけるナランチャが格好良すぎる。
マンションの下のフロアで、誰か戦ってるんかってくらい激しいドタバタがどんどん近付いて聞こえるけど、
ここって下から挑戦者が昇ってくるタイプの闘技場やったかな。
[マグメル深海水族館]1巻読みました。
世界で唯一深海の中にある水族館「マグメル」を描いた物語。
多種多様で奇妙な“命”を描くこのマンガは、好奇心を溢れさせてくれる。
光の濃淡の描き方がとても綺麗で、水槽の中、外、水槽から見た外などいろんな光を上手く描いてる。オススメ。
米が手に入った時の不便さ。一人暮らしして10年なるけどそろそろ炊飯器を買うべきか。
もしくは、[ツギハギ漂流作家]のこいつみたいに生米を愛すべきか。
[波よ聞いてくれ]最新6巻読みました。
喋りが達者なただのカレー屋店員だった鼓田ミナレが、深夜番組のラジオDJとして人様の人生に足や口を突っ込んだり面倒くさがったりする物語。
聞いていて気持ち良い会話のリズム、例えの面白さが、会話劇が主なコメディの中でも群を抜いてる。
この返しは秀逸。