『巨人の星』最終巻を読み直していたが、川上監督の言葉はどこの職場にも当てはまる話だと思う。出世する人に共通して感じられるのは「自分を守る冷たさ」である。こういう描写がしっかりあるのが梶原一騎の良さだなぁ。
『FALL/フォール』を観る。クレヨンしんちゃんではないが、終始「お股がひゅんって」なり続けるスリル150点の映画だった。ドラえもん「大空中戦」で、ジャイアンが取り残された約2倍の高さ(つまりスカイツリーと同等)である。
『ウルトラマンブレーザー』のアンリ隊員こと内藤好美さんが極真空手の師範代に昇格したというニュース。
私の極真のイメージは梶原一騎『男の星座』に尽きるので、こんな恐ろしい稽古をしているのかと鳥肌が立つ。
今の時期はヒートショックがよく話題になるが、きまって思い出すのが『ドカベン』で山田太郎が解説していた風呂の入り方だ。自分の年齢が年齢なので、水島新司に感謝しながらゆっくり湯船に浸かる。
#梱包の日
『エスパー魔美』「マミを贈ります」は、自殺願望の大学生を思い止まらせるために自分の身を捧げようとする健気な魔美のお話。高畑君の「マミを返せ!」も微笑ましく、ラストは清々しい。汚れた大人も一瞬心を洗われる思い。一瞬じゃダメだが、我ながら。
#海原雄山の分からんだとシリーズ
『吸血鬼ゴケミドロ』の空
『キル・ビル vol.1』の空
#婦人警官の日
今、婦人警官といえば『ハコヅメ~交番女子の逆襲~』を挙げないわけにはいかないだろう。コメディセンス、伏線やオチの巧みさ、多彩なキャラクターと人物描写の確かさ。どれも素晴らしい。藤部長好き。