今日は円谷プロダクション創立57周年の日。
ケイブンシャ「ヒーロークイズ大百科PART3」(82年)の記事に触発され、後年、小田急の成城学園前に降り立ち、交番で丁寧な道案内を受けてたどり着くことができた。その時は知らなかったが、祖師ヶ谷大蔵で降りた方がはるかに近いのだった。
「ジャイアンの心の友」に出てきたレコード製造機。ドラえもんの世界が少しずつ現実になっていく。すごい。スマホで友達の居場所がわかるアプリはトレーサーバッジだしね。偉大なり藤子・F・不二雄。 https://t.co/jNIygkkacl
#ボタンの日
『エスパー魔美』の「雪の降る街を」は、魔美がテレパシーで雪降る日の両親の出会いを垣間見る素敵なお話。コロコロと笑う若い頃のママがやけに可愛い。絵のモデルをしながら話が進むので、魔美はずっと裸。色んな意味で見所の多い回だ。
9月23日は藤子・F・不二雄さんの命日。『ドラえもん』は無論だが『エスパー魔美』が特に好きだった。高畑君とのコンビが相性最高。初期の「名画と鬼ババ」で先ず感動した。物語後の「余韻」を味わえる話が多い。原恵一がチーフDを務めたアニメ版も原作の味わいをうまく表現、発展させていた。
YouTubeで『ザ☆ウルトラマン』を配信中だが、内山まもるの『ザ・ウルトラマン』は、最初『さよならウルトラ兄弟』と題して小学館の学年誌に連載。ウルトラの星での戦い、ジャッカルの圧倒的存在感、メロスの不敵な魅力等、マンガならではの自在な表現で『レオ』終了後の子供達を夢中にさせてくれた。
1984年の特撮系ビデオの紹介本。ソフトが高額なのはもちろんだが、『スペクトルマン』の場合、ネズバードンの「後編」とモグネチュードンの「前編」を収録という何も考えてない的な話数セレクト。ビジネスがまだマニアックになりきれていない、ある意味牧歌的な時代もこの辺りが最後かもしれない。