『あやと私、まいにちみそ汁』は、公式の宣伝文句だけだと「ああ、よくある料理で健康になろう系漫画ね」としか思われない可能性が高いので、クソデカ感情激ヤバ世話焼き女がズボラ年上女子を介護する百合漫画だということをアピールして百合好き層を取り込んでいくのが効率的だと思うんですよね。
あやのあかりへの愛情がとにかくデカい。以下の画像は一巻収録分だけだが、まだまだある。そして二巻ではもっとデカくなるし、あかりからの愛情も実は相当デカいことが分かる回がある。実家が隣同士で家族ぐるみの付き合いがあるためほぼ家族であり、実質的に姉妹百合に近い部分がある。
完璧超人に見えるあやだが、完璧主義で真面目すぎる、いわゆる堅物なのが弱点でもある。仕事が理屈通りに進まない時、感情が溢れ出しそうな時、柔軟で大らかなあかりの優しさ、良い意味でのテキトーさが、あやを包み込む。あやが一方的に介護する関係ではなく、二人で支え合っているのだ。
右:あかり。くたびれたOL。当初はあやをウザがったり、彼氏を求めて合コンに参加したりしていたが、最近は諦め気味。ポジションでいうと、のび太。
左:あや。あかりの歳下の幼馴染。漢方薬剤師。乱れた生活のあかりを心配して押しかけ同居した。ポジションでいうと、ドラえもん。
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#私の好きな百合作品布教
『あやと私、まいにちみそ汁』五郎丸えみ
年上ズボラOLと、年下世話焼き薬剤師の、幼馴染社会人同居百合。生活に根差した色気のない関係ではあるが、親友として家族として大事な存在であることを日々の暮らしの中で確認していく二人。周囲からもほぼ夫婦扱いされている。
一人目のヒロイン、田森あかり。上京して5年目の社会人。元々のズボラな性格に仕事の疲れが重なって、寝坊で遅刻する・連絡欠かす・仕事でミスする・帰ったら着替えもせずに寝る・と散々な生活をしているダメOL。
そんなあかりを心配して、押しかけ同居を申し込んだ、年下(単行本で年齢確定、5歳差)の幼馴染、小日向あや。新社会人で、この春から銀座の漢方薬局で薬剤師として勤めることになっており、その知識に基づき作る健康食であかりを助ける。気配り名人で家事万能、世話焼きのスパダリ。
先日の百合姉さんのくちべた食堂配信にあったコメントで、「意味は分かるけど反応しづらいな」と思ったのがあるんですけど、こんなん誰が分かるねんw
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木根さんの最新話で供給があったので雑コラ作ってた。絶対入ってるでしょコレ(佐藤さんペニバン攻め派)(女同士で駅弁だいしゅきホールドは難度高い)(佐藤さんマジ細身ゴリラ)(佐藤さんがその気になったら木根さんは抵抗できないってそれ一番言われてるから)
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『ベイビー車中ハッカーズ』一話、私は文章の人間なので、筋違いな言い方だと理解はしつつも賛辞のつもりで評するが「小説のような美しさ」がある。父の遺産である車という空間に固執して、窓から見える夕日の美しさを忘れていた富士にそれを思い出させ、あまつさえ「宇宙船」という言葉選びで
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