しかし平賀源内、本業が本草学者だったことと高松藩出身だったことを大奥読んではじめて知った……。きみも四国の民だったんか。なんかこういうひょうひょうとした天才キャラに弱いんですよ私……(性癖)
よしながふみの『大奥』はある意味これからフェミニズムSFが描くべき話をすべて描いてしまってるのではないかと思う男女逆転歴史SFになってるよ…。あと私は『大奥』の女性版平賀源内が好きすぎて、好きすぎてなんかないかとpixivで久しぶりに漁ったくらい(告白)好きなので、みんな、読んでくれ……。
自分の人生で「なるほどねえ、こういうことだったのか」とふっと分かる時はいつも『ヒカルの碁』のこのシーンを思い出す。笑 でもこういう瞬間ってあるよね…。さすがにヒカ碁レベルではないが…。
あともうなにより字が好きです、近藤先生の字がもうほんとに大好きです〜〜〜っ。
『小説現代』2021年1月号の書評連載にて、吉川トリコさんの『夢で逢えたら』をご紹介しました!
女とテレビ業界をめぐる、女子アナと女性芸人の物語。
「一緒にコンビ組んでた子が婚活のために芸人やめた」という描写に、そんな切ないことある!?!?と一気にひきこまれました…ぜひ!表紙かわいい!
動物たちの絵があまりにうますぎて、これ手塚治虫が生きてたら真っ先にフェチにひっかかったのではと思ってしまう…ていうか板垣先生こそが手塚漫画の後継者では!!!なんなんだ動物の上手さ!!!!ジャングル大帝以来の衝撃!!!😭😭😭 (や、ほんと今更すぎてごめんなさい)https://t.co/EgEdEpOIom
もうこの絵だけでキュンときてしまう。すごい。明治の風俗や時代の空気がこんなにちゃんと描かれてる漫画見たことないと思う。谷口ジローさんは『孤独のグルメ』だけではないので!!ほんと!!夏目漱石の小説読む前にぜひ読んでほしい漫画…。
昔読んだフランスの漫画とかちょっと近い気がした。台詞も構図も決まってて、映画みたいだし小説みたいだしって思うんだけど、いやいやこれ漫画だからできる表現なんだよな…って最終的にはおもう。あと内向的な登場人物たちが好き…。この二ページ、しびれた。すごい好きなシーン。