本日発売コミックビーム11月号、ホーンテッド・ハウス・ホラー『マリアの棲む家』第3話、掲載されております。前回闇に取り込まれた私立探偵・日村に続き、マリアの家の斜向かいに住む引きこもり少女・遥香にマリアの闇が迫ります。少々グロみ増しになっております。よろしくどうぞ〜!
コミックビーム今月号に載っている河井克夫さんの『ゆみこ覚醒』エロ妖しくて楽しかったです。河井さんが以前描かれた『久生十蘭漫画集・予言』とも通じるような感じもあって。あと内容と直接関係ないですが「乳液」という言葉はえっちぃなと今更ながら気づかせて頂きました。ありがとうございました。
8年前に鮪オーケストラ名義で出した単行本『少々生臭いお話』、ギャグ漫画ですが
・巨大団地をただただ彷徨う団地妻の話
・こんにゃく家庭教師の話
・へその緒を辿って母親を捜す少年の話
等々、突飛な話だらけである種ホラー味はあるかと思うので『マリアの棲む家』で興味持たれた方もよかったら
昨日『少々生臭いお話』のツイートが地味に反響あったので追加で
・一寸サイズの荒法師と不倫する人妻の話
・巨大な魚肉ソーセージみたいな動物と恋に堕ちる飼育員の話
・伝説の大型漬物職人の話
とかも載ってます。
『少々生臭いお話』は『マグロ交響曲』というタイトルで読切連載していたものの一部が中心なのですが、連載自体は19回程あったので単行本に載ってない作品が13本ぐらいあったりします。気に入ってる作品も結構あるのでいつか本に出来たらいいのになーと夢見てます。
新刊『マリアの棲む家』が売れたりなんかしたら過去の短編も本になる可能性出たりするので『マリアの棲む家』もよろしくどうぞ〜
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カネコアツシさんの新刊『サーチアンドデストロイ』面白かった。カネコアツシワールド全開SFアレンジな『どろろ』。奪われし者の激しい情動の前に奪いし者たちが砕け散っていく様が痛快。奪還パンク。ソビエトor東欧風味な舞台も好み。続きも楽しみ。
『トニーの背骨はよく曲がる』は10億ドルの賞金首がかかった殺し屋トニーを巡る物語。久々に読んでみたら熱量すごかった。画像はトニーvsシンクロナイズド殺人集団な方々とのバトルシーン。
『少々生臭いお話』は去年だったかにもツイートした記憶ありますが読切連載を中心にしたギャグ短編集。ふと思い出したけど「少年は臍の緒を辿る」内に出てくる「万博」フレーズを当時の編集長だったO村さんが気に入って口ずさんでいたとかいなかったとか。間違った使い方です。すみません。
『デスホテル』第5話のコメントで「見るからに怪しいものをなんで素手で触ったんだ」というコメント頂いたんですが、一応、手袋してます。爪を描いてないんですけどわかりづらかったですね。すみません~。画力ほすぃ。。
ということで第5話配信中。よろしくどうぞ。
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『デスホテル』、マンガTOPのホラー・ミステリー部門の2位にいつもより長くいるのは新木さん効果でしょうか。よくわかりませんが、ありがとうございます。
『デスホテル』第9回配信されております。
よろしくどうぞ~
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