斎藤潤一郎さんの『武蔵野』がとてもいい……久住昌之作品のような実録風の散歩マンガなんですけど、滲み出る幻想味がたまらない。ドメスティックなものを描いても、斎藤先生の絵はクールでドライでかっこいい
たった一度の今日という日を感じ取れる人たちの集まりですよね、W杯の決勝Tって……その中でも自分の日を「掴み取れる」人は、さらにひと握りか
あぁ、自分はいま吉田聡のマンガを読んでいる……という喜びが胸に満ちていく『湘南爆走族 ファーストフラッグ』です。長期休載なさっていて心配ですけど、続きをいつまでもお待ちしています
『ひとでなしのエチカ』読み始めていきなり面白い……「人はなぜ、こういうときに、こういうことを思うんだろう」というのをたくさん考え続けてきた作家の描く話だ
タフ世界の不良、今週のヒャッハーといい、藤丸に哀しき過去を植えつけたやつらといい、無法者すぎる上に格闘技はそこそこ真面目にやっているので怖い