スーパードクターKをちゃんと読んだことがないのでKAZUYAとTETSUの因縁はわかりませんが、いきなりこんな試練を一也に与えるのはKへの「愛」が強すぎる
高品パパ、朝倉パパ、大垣、TETSUなど、K2でレジェンドキャラとして出てくる人が序盤から登場してきて楽しいです。そしておぼろげな記憶の通り、KAZUYAはかなり拳で解決している……つまらないツッコミだけど言わずにはいられない……ほぼ北斗の拳!
龍を継ぐ男、単行本でまとめて読むと逆にどういう話を読んでいるのかよくわからなくなるな……とにかく絵がうまいのと、猿渡先生らしいセリフが面白いからそれでいいんですけど
池上遼一っぽさのあるギュッ こうやっていろいろな描き方を試す好奇心と向上心があるから真船先生は画力が高まる一方なのだな……
香港マフィアに全裸にされてコルク抜きを刺されて寒い石牢に閉じ込められても動じない外科医!この回だけ小池一夫原作なのかな?
今回ドクターKシリーズを一気に読破して思ったのは、真船先生、相当「わかってて」描いておられる! TETSUの髪型とか、K2でリアルな路線に変えることもできたはずです。でもしないほうがウケるのをご存知なのだと思った