続き95
マネージャー(管理職)への筆記試験は何と合格。
苦手な数学も10年前の解き方を思い出しとりあえず埋めたのが奇跡的に合ってたみたいです。
その後のグループディスカッション、面接も合格し、マネージャーの資格を取得。
浮かれてた矢先ついに身体が限界へ。
ある日起きると…
続く
続き96
起きると視界の横半分が真っ暗になってよく見えません。
気のせいだと思いましたが数日経っても治らず。
近くのクリニックに行き精密検査を受けたところ三叉神経に異常が見られるため休むように言われました。
しかしその時期は3月。学生が就職だの進学だので大量に辞めて人手不足。
→続く
続き97
自分のいたお店は会社で売上一位だけあってレジが4台あります。
しかし人手不足のためバイトは毎時間2〜3人。
自分が店長業務をしながらレジにも入り、空いた隙間に品出しをする日々。
上司にも人手不足の件は相談しましたが、求人媒体に掲載してくれる程度のことしかしてもらえず。
→続く
今回の31話はここまでー。
後は扉絵とおまけページ描いたら終わりです!
いつもは17ページなのに前回と今回は21ページ。
4ページ増やしただけでとんでもない時間かかりました笑
もっと早く描けるようにならないとですね💦💦
明日最新話投稿できたらいいなぁ。。
続き99
バイトの子から
『私たちも人手不足な中頑張ってるのに店長は早く帰るんですね』
心にグサリときました。
バイトの子たちには自分が三叉神経に異常を来たし視界が半分真っ暗な中仕事を頑張ってる話はしていませんでした。
バイトからしたら店長は無敵なイメージなのかも。
→続く
体験その100
帰り途中、店長の大変さは誰も分かってもらえないんだと寂しくなり涙をこらえながら電車に乗りました。
完全に心が折れました。
このまま病気が酷くなれば漫画が一生描けなくなるかも知れない。
ここが潮時か…。
6年半働いた職場を辞める決意をし、帰宅後退職届を記入。
→続
体験その101
翌日上司がお店に巡回した際に、退職届を渡しました。
当然受け入れてもらえず。
薬の販売を始めるために自分が第一人者になり登録販売者の資格を1年かけて取りました。
その自分が辞めてしまうと薬販売の計画が全て台無しになります。
毎日偉い方から連絡が入り説得が続きます。
→続
体験その102
中には本気で辞める気あるなら診断書を持ってこいと挑発してくるお偉いさんもいました。
なのですぐに診断書をもらい漫画の原稿もあわせてお偉いさん方に渡しました!
辞める気持ちは本気です。
もしもこの病気が悪化して漫画が描けなくなったらあなた達は責任が取れますか?
と。
続
体験その103
お偉いさん方も自分の本気に何も言えなくなり退職が決定。
その時は4月で本来ならば1ヶ月後退職でしたが、上司から、萬谷さんは今までたくさん会社に貢献したのだからボーナスをもらって辞めなさい、と言われ。
7月に辞めることになりました。
そんな時人事からタイミング悪く…
続く
続き104
その少し前に仕事で結果を出し、会社から社員旅行としてハワイをプレゼントされていました。
人事部からの連絡はその内容についてでした。
ただハワイ旅行は8月。
自分は7月退職予定のためもちろん参加できません。
初海外。親も連れて行けるはずでした。
ほんとタイミング悪い。
→続く
体験その106
ずっと暗い話だったので笑
少しだけ店長時代の明るい話をいくつかします!
2階建ての大型店にいた時は休憩室でクリスマスにパーティーを開きました!
お寿司を自腹で10人前ほど買いバイトの子にオカズを作ってもらい。
ゲームの罰ゲーム用にドンキでメイドのコスプレ衣装を購入。
続く
体験107
罰ゲームは女子高生の子に決まりましたがコスプレ衣装は拒否。
するとなぜか店長である自分が代わりに着替えるハメに。
フリフリのメイド衣装に着替えた後はまさにカオス。
写真を撮りまくるバイトの子たち。
店長こっち向いてー
笑顔お願いしまーす
地獄の撮影会が始まりました笑