続き16
編集は声を荒げて
「何か勘違いされてるようですが、こちらも萬谷さんにはそこまで期待していません」と言われました。
その後、萬谷さんが目指す漫画家は誰ですかと聞かれたので、
BLEACHと言う漫画が好きでそこを目指しています、とお答えすると
編集は笑いながら言いました。
→続
続き18
あー、ブラックリストにのったな、と思いつつ白泉社を後にしました。
すぐに白泉社の編集に御礼のメールを送りましたが当然返信はありませんでした。
かなり落ち込みましたが、帰宅後すぐに小学館の編集との約束、ネーム4本があるため気持ちを切り替えて作業を始めました。
→続く
ジャンプルーキーに漫画を載せて1週間が経ちました。
皆さまのおかげで29話がPV数過去最高の339!
フツーは100前後なのでとんでもない数字です。
一時期40まで下がり連載を辞めようかとも思いました。
またルーキーでもオススメ6選に選ばれバトル部門でも2位!
本当にありがとうございます😭💦💦
続き17
編集は笑いながら
「この程度の画力で?BLEACHを目指す?
萬谷さん面白いこと言いますね」と。
全力でバカにし見下す発言でした。
しかしそれを言わないと気が済まないくらい編集が頭に来てることが空気でよく分かりました。
それくらい失礼なことを言ったのだと悔やみました。
→続く
初めて自分が賞を頂いたのは小学館でした。
その後担当と次の作品についての打ち合わせ。
自分はバトル漫画を描きたかったのですが、担当からは恋愛漫画の担当についたことがないからと恋愛漫画を描くように言われました。
そして1週間後にネーム4本を仕上げて提出することに。 →明日へ続く
続き23
小学校から漫画家の夢を見て、投稿持ち込みを続け、27作品目で初めて小学館で賞を頂きました。
そして毎週担当との打ち合わせ。
しかしそれはたったの1ヶ月で見切りをつけられ終わってしまいました。
もしも自分の得意分野でネームを作らせてもらえたら?
言われた映画を観ていたら?
→続
続き48
出版社に投稿するも案の定受賞せず。
そもそも漫画とは熱量を全力こめて描いてやっと読者に届くかどうかなのに。
自分が描いていて楽しくないモノを他人が面白いはずがない。
漫画をなめていました。
自分は方向性を失い漫画の楽しさが分からなくなってしまいました。
そんな時…
→続く