詐欺にあった話⑩
今後また会う話をすると言うことは今回限りではないなと詐欺を疑う気持ちが減り…
さらにコーヒーやタクシー代まで既に相手が出してくれているのでここで帰るのはどうかなと。
そのためタクシーから降りると男性から言われたとおりコンビニのATMへと向かいました。
→続く
詐欺にあった話11
ATMで貯金を全額おろし男性に渡しました。
その時男性は、全額おろしたか確認したいから明細見せて、と言ってきたので明細を見せました。
残高が数百円しかないことを確認し、パチンコ店へと2人で入りました。
中へ入ると地下のスロット台があるフロアに案内されました。
→続く
詐欺にあった話12
男性は、これから店長にお金を渡してくるのでここで待っていてください、と言い、
持っていたクレーンゲームの景品を渡してきました。
俺が戻ってくるまで預かっておいてください、と。
預かると言う言葉で、自分はこの男性がまた戻ってくると完全に信じてしまいました。
→続く
詐欺にあった話13
5分、10分、15分…
いつもより時間が経つのが遅く感じました。
30分経っても男性は戻ってきません。
1時間が経過しようやく詐欺だと確信しました。
男性はお金を持って1階の入り口から出たのだと気づきました。
頭の中が真っ白になりました。
そしてお店の外に出ました。
→続く
今日はお掃除の職場で契約更新がありました。
東京都の最低賃金が上がる関係で、
新人さんよりも高かった自分の時給が、
なんと今回新人さんの時給が一気に上がり全く同じになってしまいました。
11年働いていて最近入った75歳の方と一緒の時給です。
何かもう辛すぎて笑
それで漫画進まず…いやぁ
詐欺にあった話14
すぐに交番に行けば良かったのですがそんな心の余裕はありませんでした。
自分が詐欺にかかるなんて夢にも思ってなかったからです。
運が悪いことに今日は給料日の翌日。
貯金を全額失ってしまったので1ヶ月間はお金なし生活。
ただ実家暮らしだったのが唯一の救いでした。
続く
詐欺にあった話15
親に内緒にするのも難しかったので帰宅後話をしました。
人生ワーストに入る年末年始となりました。
友人に話したところ、心配してくれ焼肉をご馳走してくれました。
また当時付き合ってた彼女も、すぐに段ボールいっぱいのお菓子と飲み物を実家に郵送してくれました。
→続く
詐欺にあった話16
詐欺に引っかかると思わない人ほど引っかかりやすいと言いますが、まさしく自分がそうでした。
詐欺にかかりすぐに自分は銀行口座をもう一つ作りその後の貯金を分散させることにしました。
これは今後万万一また詐欺にかかった時のことを考え被害を最小限におさえるためです。
続
詐欺にあった話17
今回詐欺にあった原因を振り返りたいと思います。
まずは貯金を聞かれた時の対応。
何百万も貯金があると嘘をついてしまったこと。
これは絶対ダメですね。
今後は知らない人には絶対少ないことを伝えたいと思います。
これで防げることもあるかも知れませんし。
→続く
詐欺にあった話18
男性にコーヒーとタクシー代をおごってもらったことも、
相手の要望に断りづらい状況にされたんだと思います。
また貯金をおろす件も、パチンコ店に行く直前に言われ、考える時間をなくし焦らせ判断力を低下されました。
皆様もどうか詐欺にはお気をつけ下さい!
終わり
初めて告白した話①
初めて告白したのは高2年の時でした。
当時の自分は女子に敬語でしか話せないくらいの内向的な性格。
好きになった相手のXさんは同じクラス。
ダンス部に所属している金髪ギャルで、自分とは真反対のビジュ。
席が近いことで仲良くなり連絡先を交換しました。
続く
初めて告白した話②
緊張して女子と会話できない自分にとって、
Xさんと話すことは楽しく段々と好きになっていきました。
そんなことを小学校の友人に話したところ、
『相手絶対まんちゃんからの告白待ってるよ』とテキトーな返し。
しかしまんまとその悪ノリに乗っかり告白を決意。
→続く