日ペンの美子ちゃん展のぞいてきた

熊倉献「春と盆暗」読んだ。ボンクラ男子×不思議女子という、「ちょっと変わったあの子のことを俺ならわかってあげれるかも」みたいな、ダメな男子の夢のような組み合わせばっかり出てくる短編集。世間からのズレてる女子の描き方が絶妙に可愛い。

恋するワンピース、異常なワンピース愛と、（時には一線を超えることもあった）常軌を逸したアイデアで、かなり評価はされてたはずなんだけど、それでも「ONE PIECEのいるあの場所に私も行きたいと思うようになってしまった」っていう理由で終わる（でも編集部も休止扱いにする）のカッコよすぎる

美味しんぼ、96巻にまでなると「食べ物を人間関係に例えた説教は必殺必中」という作中ルールが「それとこれとは関係ない」の一言であっさり破られてるの面白い （結局は「自分たちのためにこんなに協力してくれた山岡さん夫婦みたいになりたいと感じた」ってオチだけど）

「スキップとローファー」の話をまだしますが、おれはこの漫画の主人公の魅力、および「仲間たちとのやり取りを無限に読んでいたい度」は「よつばと！」に匹敵すると思ってますからね

このハンセンの素朴な思いつきがなかったら、今のプロレスにラリアットが存在しなかったかもしれないと思うとすごい

池袋駅からサンシャインシティに続く通路にある、J-WORLD 幽☆遊☆白書イベントのポスター。シブいとこのパロディしたなー

ダイの大冒険アニメ化でクロコダインがトレンド入りしてるのいいな…最初の中ボスでパワーキャラなのに終盤まで生き残って評価され続けるのがすごい、と思ってたけど読み返すとわりと初期からいい武人キャラなんですよね…

「レイコ変身」のこのコマ、全然意味わかんなくて好き

キン肉マンの始祖編読み返してたんだけど、すべてを助けようとする主人公、ダイヤモンドのボスキャラ、対話の重要性、超長命キャラたちの巨大感情……って点が完全にスティーブンユニバースなんだよな

鈍感男×恋愛×料理＝美味しんぼ 鈍感男×恋愛×爆破解体＝解体屋ゲン

ドラゴンボールを何十年かぶりに読み返してるんだけど、当時と「ギャル」のニュアンスが変わったせいで亀仙人とかウーロンの気持ち悪さが増してるの貰い事故だよな