1. 二宮飛鳥は自分のことを「月」と称して、プロデューサーが「太陽」であるかのようなことを言うけれど、逆に、プロデューサーにとっての「太陽」は二宮飛鳥だと思うんですよね
自ら輝きを放っていたからこそ、彼/彼女は二宮飛鳥を見出したのだから
プロデューサーが二宮飛鳥のことをアイドルとして定義することで、彼女は空虚ではなくなった
でも、もしも「二宮飛鳥というアイドル」に終わりが訪れるとしたら?
黄昏の詩の劇場で彼女が見た悪夢
それはいずれ訪れる冬への恐れが具現化したものかもしれない
Pとの出会いが二宮飛鳥にとっての救いだったのは間違いないと思うけど、一方でPにとっても彼女との出会いは救いだったんだろうと思う
Pにとっての二宮飛鳥は、自身が何処かに置いてきてしまった「何か」なのかもしれない
「一方」以降全部俺の妄想です