【コミック版のここがスゴイ】『地獄くらやみ花もなき』百鬼夜行三篇 #YA5月号
単に藤堂先生の”ここスゴポイント”を伝えたいだけですが、⬇️は各々の客室を調べる場面です。
乗客一人一人ポーズが違っているのが見てとれますが、さらにスゴイのは立ち位置にもそれぞれの個性が反映されている事です。 https://t.co/GvXtp8CPlJ
【リバイバル連載】『地獄くらやみ花もなき』スネコスリ篇が更新されました #無料漫画
──俺が見たものを信じてくれたのが皓さんなら、皓さんの考えたことを信じるのが俺の役目なんです
山火事から三日、未だ生死不明の皓の残した指示で凜堂探偵社を訪ねる青児だが──。
https://t.co/WvzPALnSpr https://t.co/wgsFYqx7vo
【リバイバル連載】『地獄くらやみ花もなき』スネコスリ篇二篇②が更新されました。#漫画
犬がね、いなくなってしまうんですよ
青児の居座る凜堂探偵社に持ちこまれた飼い犬捜しの依頼。が、依頼人である老女の話には整合性のとれない点があって──。
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小説原作のミステリ漫画というと「文字が多い」「絵に動きがない」というのが宿命ですが、その欠点を補って余りあるのが、藤堂先生のマンガ作りだと思っています。
静と動のメリハリ、動きの魅せ方が非常に…いや巧いとかいう次元じゃない、というのが↓のページでわかって頂けると思いますのでぜひ。
【リバイバル連載】『地獄くらやみ花もなき』スネコスリ三編-①が更新されました。#漫画
扉の向こうに──誰かがいる。
犬捜しの依頼人の家を訪ねた棘と青児。
不穏な臭気の漂う一軒家で、不本意なコンビを組むはめになった二人が目にしたものは──。
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現場となった一軒家について、コミックス⑧巻で間取り図をご覧頂けますので、間取り好きの方はぜひ。
個人的に、生活感に溢れた間取りに目がないので、眺めているとついつい時間が…。
ちなみにモデルとなった一軒家については、ほぼ生家です(ご近所も含めて、まだ昭和の年号がバリバリの現役です)
コミックス8巻を反芻の上、原作を読み直してくださったとの事で、重ね重ね、ありがとうございます🙏
コミックス8巻には『百鬼夜行篇』の舞台『青い幻燈号』の設定画をのせて頂いてるんですが、「頑張ったから見てください」という藤堂先生のお言葉通り、軽く人としての限界を越えてますので、ぜひ。
【#YA6月号】『地獄くらやみ花もなき』百鬼夜行四篇
コミックス⑧巻から開幕した『百鬼夜行篇』。YA⑥月号では、その続きからお楽しみ頂けます。
乗客六人から〈執行人〉を探す犯人あてに加え、罪状の組み合わせを考えるパズル要素もある今回の事件、事件としての完成度はシリーズ随一ではないかと。
それをコミカライズで完全再現頂いたわけですが、正直、再現の域をこえてまして…。
たとえば↓の場面。5人それぞれの沈黙が〈目〉によって表現されてるんですが、そこに宿った感情・思惑……原作を知っている方にこそ噛みしめる部分も多いのでは。原作未読の方は無論、既読の方にこそオススメです。
【ヤングエース6月号】『地獄くらやみ花もなき』百鬼夜行-四篇
蛇足になりますが、ちんまりとデフォルメされた探偵VS偽探偵が可愛い…という事もお伝えさせてください(バチバチと熾烈な火花を散らしてますが) https://t.co/zYzYyaZ7O8
スネコスリ篇は、〈地獄代行業〉である皓と棘の、罪と罰への向き合い方と、その違いが浮き彫りになる回です。
何が正しくて、何が誤りか、おそらく人の数だけ答えが存在するからこそ、〈自分はどうなのか〉考える事に意味があるような気がしています。
皓と棘、それぞれ言葉にできてよかったです。