ドラは一家への愛情を職務で抑えてきたけれど、そこにのび太くんの成長が入って来た為もうギリギリで危ういです。
初めから別れが約束された出会いだったんです。
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第5話
野比のび助は大学院卒の課長さん。36歳。玉子は35歳。
ドラは連載始まって以来、初めて「ドラえもん」らしい事をします。
未来の世界の掃除機は原作の物です。
渋めの浴衣姿も見たかったので描きました。
ママは和裁洋裁出来る設定にしました。ドラの道具を使わせてもらう代わりに浴衣を仕立てたのです。シッポの位置は目見当だけど、どうやらぴったりだった模様。
のび太くんを中心に、パパママが直轄ドラが補填してゆく補佐なんです。
ここでドラがわざわざ持ち出しているのは、距離感を保とうとしているんだと思います。
補填範囲が広いから擬似家族になりやすいけど任務を超えてしまわないように…。
ドラは愛情深いんだと思います。
本当はのび太くんを抱きしめて、手放しに愛情を表したい。
しかし…
任務を超えてそうしても、ロボットは人間の寿命を見届けても尚生きていく、そういう孤独をどうしても考えてしまいます。
第6話
のび太くんの世界が広がっていきます。
今回の話は、のび太くん視点・ドラ視点だと見え方が違います。
のび太くんの成長を助ける為に未来の世界の育児局から派遣されてきたドラにとって、成長は喜ばしい事です。
しかし、愛情あるが故にすれ違いが出てきてしまう。
のび太くんが成長すれば自分の居場所を失うという、矛盾した任務は辛いと思います。
今回描いていてドラと気持ちがシンクロしてしまい、体調が崩れました。描き上げられてよかった。
来月に続きます。
成長すればドラはいらなくなる。
子供時代に寄り添う存在です。
でも成長が楽しみだったというのも本心なのです。
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成長したのび太くんがドラに安心して欲しくて言う言葉は、ドラにとって別れの言葉。
聞きたくなかったかもしれないけど、聞いて嬉しかったと思います。
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