【猫暦03】!注意!
購入された方は巻末をご覧ください。この「江戸天文蘊蓄」ページは製本ミスではありません!!参考画像貼っておきます。左:江戸天文書「暦象考成」、右:猫暦「江戸天文蘊蓄」
江戸デザインにしたかっただけなんだ…
そういえばラーメン屋で読んだ、昌原光一さんの『面目』が面白かったです。世界観しっかりしてるし、絵も実直さと独特のディフォルメが効いてて。この話が入った単行本は是非買いたい。
掲載誌が中綴じでビックコミックオリジナルだったような…曖昧。
『着物の本4』では川端康成「雪国」の一部ををコミカライズしてた。着物ネタが切れたから、代わりに好きな小説の場面を描いたんだなきっと。
芸者の駒子が酔って夜に島村の部屋を訪れる場面ね。
2004年に着物の本02に描いた「吉弥結び」の結び方。こないだ友人に教えたけど、きっと忘れてるだろうから上げておく。
昭和初期(戦前)の娘さん。銘仙ね。時代の変遷に合わせて着物姿の人を描くっていうコンセプトだった(今の着物が形作られた江戸中期から昭和(戦後)まで)
思わず『百日紅』確認しちゃったよ。まさに折詰弁当食べながらの場面のおこと。櫛の位置なんともいえない…だって杉浦さん全部ベタ髪なんだもん。あと後妻なのに妾の定番「三つ輪」に結ってるんだよね…謎。輪物系だから根は低そうだが。
振られたから解説したよ>掻巻
寒かったらそのままズルズル着て歩ける…現代だと着る布団みたいな感じか。「浮世床」の長屋の出入口で掻巻にくるまって赤ちゃんあやしてる父親の絵がある。袖は広袖仕立てね。