池上の親分の自慢話の一つに「アメリカのコミックコンベンションでサイン会をしてたら急に若い黒人の女性から抱きつかれた」というのがあり。クライング・フリーマンにバグナグ=黒い瞳という黒人女性の殺し屋が登場したが、男を愛する一人の女性として描かれていたのが嬉しかったのだそうな
手塚治虫のブッダの登場人物にヤタラという身長5、6mもある大巨人がおり、薬師の父から特殊な薬を飲まされて育った結果こうなったものだが、こいつが戦の際は仮面をかぶっていてさながら巨大ロボットのような様相。「巨人が鎧を着ていれば実質巨大ロボット」というエヴァのアイデアに先行している
横山光輝「セカンドマン」超能力少年が200年の冷凍睡眠から目覚めるとそこは突然変異した怪物や狂ったロボット、退化した人類が跋扈する文明が崩壊した世界だった…というポストアポカリプスもの。falloutシリーズって要するにこういうのをやりたかったのだな
最初は同人誌がきっかけだったサンダーボルトがもうガンダムの稼ぎ頭になり、庵野マンは公式になり、もう何が公式で非公式かわからぬ