上司との面談で
「本当は同人ゲームとかどんどん作って経験積んでくれるほうが良いんだけどそれできると独立しちゃえるんだよねー」
といったニュアンスの話をして、左ききのエレンで見た「替えの効かない有能だ」と思った。 
   空島編で俺が一番泣くのここ。
大蛇、最初は主人公一行を分断して自然な形で主人公をラスボス戦まで無傷で隔離するというストーリー上の役割の舞台装置に過ぎない描かれ方だったのに、回想に絡めて一気に重要キャラに押し上げて共感させ、勝利にも貢献させるというシナリオ構成はマジ天才的。 
   ジャンプ+の今日の読み切りめっちゃ面白い。
いわゆる「神絵師の腕を食べると神絵師の力が手に入る」ネタをめっちゃ昇華した感じの奴だけど、クリエイターには是非とも最後のオチまで読んで欲しい。
昨今のエンタメ作品の飽和や供給過多に対する痛烈な皮肉でもある。
おススメ。
   拙者、悪の組織がファミレスとかクッソ日常的な空間でやり取りしてて、たまたま居合わせただけの無辜の一般人を気まぐれに皆殺しにするシーンが好き好き侍。
(画像は呪術廻戦)