ちなみに。2章『永遠に続け』の舞台となっている『王国』は、冠婚葬祭のうち「冠婚葬」がない世界です。(「祭」の票が多かったのは、もしかしたらそれもあるのかもですね?)
「祭」で祀っている対象も、先祖ではなく世界をつくったと言われている「かみさま」と「王」のことで。
未公開分の最新刊では、マオラの上司だいすぎゲージがカンストしています。虹瑠たちの前ではいつも飄々とした態度だったのに、どうも性格が変わっちゃうようですね。いやむしろ、こっちが素…?
施薬院というのは、この時代における病院みたいなものだと思ってください。
診療所or施療院or施薬院で迷ったんですが、お医者さんを薬師って呼び方をしてるので響きの相性がよさげかなあということで、意味の正確さよりもフィーリングで選びました。
「王国」という社会で生きていた、かつて「永遠の生命」を持っていた人々の中でも、どのタイミングでその生に幕を閉じたかによって社会のどこまでを見届けているかが違うんですね。
(画像は1章最終話より)
たとえば世麓は過去のエピソードで描写されたように「自分=世麓=リーゼ」だと認識しているんですが、4章主人公の少女はそうではなく…
本人もまだ混乱しているようですが、「自分≒翊羅≠ノルテ」のように捉えているようです。
バレンタインに、チョコボックスからチョコレート&メッセージくださった方々、どうもありがとうございました!
出オチ感が激しいですが、1コマ目のメッセージがおもしろすぎたのでネタにさせてもらいました🍫
#バレンタインデー