■じゅーよんさいそのもの「梅雨入り」
坂の上に住む 女子生徒の物語 毎年この季節は
何故か気持ちが穏やか 少し変なのはわかっています
■じゅーよんさいそのもの「せつないわたしの」
おそらく片思いの複雑な気持ち
いつかわかってもらえるだけで
いいのかも
■じゅーよんさいそのもの「彼女と彼」
森とか 工場の煙とか 丘の上とか
想い出はいつも空の下
大きくなったね ふたりとも
■じゅーよんさいそのもの「やっぱり友情」
息子が部屋に遊びにきました。一緒にユーミンを聴いています。
彼は試験に向けて英語の勉強をしています。父ちゃんはパソコンに向かっています。友達のようなしゃべり方をしてきます。お互いうるさいって言い合いました。
■じゅーよんさいそのもの「発愛」
ひとりぼっちは もっともっと ひとりぼっちに
なっていくんだ
心の中の事 いつまでも おぼえてる
■じゅーよんさいそのもの「恋のゆくえ」
憧れる恋だってあるよな
周囲 許してやれよ
いろいろ あるんだよ
って心の中で思う
■じゅーよんさいそのもの「未来」
放課後の図書室だけがわたしたちの居場所
だったね
を描きました。
切ない女の子ふたりの心の内側はとてもきれいです。
■じゅーよんさいそのもの「ふわり風が吹き」
結果はどうであれ
心地いい風が吹いた日のことを描きました
■じゅーよんさいそのもの「とまどい」
おーい 子どもが こんな思い してるぞー
逢瀬を 重ねてる 場合 じゃないんだ ぞー
そして きっと 同じ道を 辿るぞー