前作「ひとりじめ」が衝撃的であった能登山けいこ「鍵」を筆頭に、物質に顔を描いて友達にするヤバホラに載りそうなお話や、なぎり京以来の人を食うランドセル、追い込まれたお父さんが発狂するトラウマ傑作など、今回は非常にレベルが高い。
こちらのツイートにはセンシティブな表現が含まれている可能性があります。
いずみ「プチパンドラ」で異様な存在感を示していた氏の大陸書房から一冊。当時のニューウェーブ系が"漫画表現にいろいろなテクニックを試していた"背景が大変分かりやすく詰め込まれているため、当時を知るものは懐かしく、知らないものには新鮮な刺激が得られるかもしれない。
こちらのツイートにはセンシティブな表現が含まれている可能性があります。
エロ劇画およびエロ漫画には昔から、ヒロインに時のアイドルをモデルとして使う"暗黙の伝統"がある。
その中でも西川氏に代表されるトレース系はごく一部に限られるものの、高レベルの作画作品では読者に強烈な印象を残す事に成功している。当時の流行を知る上でも重要なアーカイブなのだ。
こちらのツイートにはセンシティブな表現が含まれている可能性があります。
こちらのツイートにはセンシティブな表現が含まれている可能性があります。
みやまさだみ(ねむり太陽)と早見純によるチンポヒュドラ表現に、二人の天才が導きだしたひとつの"本質"を窺うことが出来る(てきとう)
こちらのツイートにはセンシティブな表現が含まれている可能性があります。
たまらん人にはたまらん世界。
読後にジャケを見るとなんとも言えない気持ちになるので、今の人にこそ読んでほしい一冊である。