日欧対米包囲網築く:産経:同盟で追従しても経済支配は受けぬ気概がTPPでありEPAだ。所詮軍事力は経済力に比例する。アベノミクスが奏功し、外交が実を結べば堕ちた日本は再び蘇る。モラトリアム時代の経済成長を超える真の繁栄を目指して。
無差別殺戮に転じた米国:産経:近代戦の終着点。これを残虐非道で断ずる無かれ。世界に民族ボーダーが引かれた時からの究極の宿命。元より人権など支配者の論理。保証する力なくして権利など微塵も存在し得ない。力のバランスだけで世界は成り立つ。
逆転の発想でコンパクトに:産経:地方創生とは劣化自治体に主権を委ねるのではなく、コンパクト化とインフラを両立させる50年後見据えた施策。空いた土地で農業の工業化進め輸出産業に育てるべし。人口減少時代には現実的施策だけが正しい道だ。
若狭氏新党結成に影:産経:知事のコミットは限定され、虎の威を借るネズミ一匹。政治経験なき者に新党の舵取りは不可能。軒先借りて母屋乗っ取る脱泥船組にかき回され、世論は第二民進党のネガティブイメージ固定。対立軸以前に泡沫軸になりそうだ。
テレビストへの懸念:産経:左ブレならぬ北ブレ。身近なパワーにすり寄る性質はそれが同族であろうと正常運転なのだ。極で動く世界は終わり、非対称の時代。自ら生きるべき道を選択しない限り国家国民は滅びる。遺憾などと吐いている場合ではない。
「この国のかたち」どう描くか:産経:一国平和など幻想。平和は力のバランスの賜物に過ぎぬ。二極時代ですっかり神話化した憲法。カオス時代にそぐわぬ遺物を後生大事に抱えても喜ぶのは覇権国のみ。モラトリアム国家など如何様にも料理できる。