マイッツァーに孫のように育てられたプリクエルの描写踏まえると、そのマイッツァーへの裏切りこそ許しがたい罪なのかもしれないな
感情は制御するので、それはそれとしてベラを利用しようとはするが
飽くまで個が個のまま法と祈りの唱和によって秩序ある共同体を成すのがオラクル……と言うのは解釈通りだ
そりゃ、全てを思想も信条もなく一個体に収斂させてしまうサバイバーや機械神とは相容れない
各時代の重要人物に未来科学の武力を与え、監視惑星を築き、時に正史をなぞるための操り人形を送り込んでまで行われていた時間犯罪によるタイムパラドクス対策が、実は無限にデストピアが生まれることを阻止するための茶番でしかなかった。
#クロノアイズ
#SFのおぞましい設定
ヒトナーに出てくるケモの描写で一番好きなのはラオン長官の恐れ
これで、ケモの世界がどれだけの辛苦の果てに現在の秩序と平和を為したかに想いを馳せることができる