作者の泰三子先生は元警察官で、漫画の描き方すらロクにわからないまま漫画家に転向してからはじめて描いた漫画、初めての週刊連載作が「ハコヅメ」でヒット飛ばして小学館漫画賞まで獲ってしまったほんまもんのド天才です。
(なので連載初期はめちゃくちゃ絵が稚拙)
オススメは久保みねヒャダでもお馴染み、能町みね子さんと清野さんの飲み会での出会いのエピソードです。
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「ハイスコアガール」「ミスミソウ」などの話題作を生み出しながらご自身も大変な騒動に巻き込まれた事で有名()な 漫画家・押切蓮介先生との出会いのエピソードも読めるよ
#娘の友達 タイトルと絵柄で よくあるインモラル系エロシチュ漫画だと思って軽く読み始めると、読者の胃液を根こそぎ逆流させるつもりなのかと思えるほどヤバい展開が続くから 間違っても精神的に落ちてる時に読んだらいけない漫画()
野原広子さんの「消えたママ友」ちょうど読み返してたとこなんだけど、読み進めて行けば行くほど、不穏な違和感をまとった物語の引力にぐいぐい引き込まれていっちゃう。
よくあるゴシップ系コミックエッセイとは一線を隠した代物だと思う。
「雪女と蟹を食う」もう、ここ数週のヒキと盛り上がりがすごくて、手に汗握りながら、震えながら読んでる。
荒唐無稽としか言いようのない物語の始まりが、それ毎 全て 彩女さんが手繰り寄せた糸の先に繋がっていたという内幕。
椎名先生が意図的に何度も何度も何度も 何 度も 入れ込んでくる「優里ちゃんを見つめる藤本くんの表情の見えない後ろ姿」に心を千々に掻き乱されるんじゃ〜〜〜〜〜〜涙涙涙涙涙 うおおぉぉぉぉんんんんウォオオォォォォンンンン
#青野くんに触りたいから死にたい
ラストのコマの言葉に、溢れるほどの希望と、絶対に消えることのない絶望が並べられている。
#ハコヅメ