#鱒とまめこの漫画室
定海さん@fixseaの学パロ「火球」11話コミカライズ企画。構成:まめこさん@momsunma、作画:二時の鱒。既出含め改めてツリーで整理していきます
左:ネーム・まめこさん
右:作画・二時の鱒
●1P
花火の日、自室の照明スイッチに伸ばした手を…。回想を重ねた密室劇がここから
#鱒とまめこの漫画室
●3p
学校の美術室を訪れた際の回想。掴まれた(掴んだ)手が現在に重なる
#鱒とまめこの漫画室
●5p
外の大玉五連発の花火を、室内二人の空気と時間に重ねて(まめこカントクから未亡人のうなじオーダー)
#鱒とまめこの漫画室
●6p
初回アップから大幅リテイク。Aの気持ちの揺れ(初めの解釈はそれぞれありましたが、これがしっくり)
#鱒とまめこの漫画室
●7p
放課後の美術室の記憶。穏やかな時間の思い出と、目の前の衝動と。
#鱒とまめこの漫画室
●10p
ビジュアルならではの演出(ボタンくらい 外してみっかと 開けてみた まめこ出来心の俳句)メガネもどこかで外れるよね?(定海氏「Aがさりげなく抜くとるんだよきっと」)そして衝撃の指示赤字、ベッドの上の乱れた未亡人(ひっ←鱒ココロの絶句。描いたけど)
#鱒とまめこの漫画室
●11p
ネームから一度書き起こしたラフに細かい演出を相談するやりとり。再び野獣のような攻めの感じのオーダー。だいぶ作画担当が暴走しています(まめこカントクからは新鮮との感想。普段あまり描かない表情なので良い修行です)
#鱒とまめこの漫画室
●12p
同様にラフに赤字で演出の確認。砂時計の砂がパラパラと降り積もる抽象的なイメージで間合いを作る指示が印象的で(尚この世界では22歳若い庭村設定。女性的にならないように苦心してる過程がバレます)
#鱒とまめこの漫画室
●13p
再び現実と回想がオーバーラップ。「ひらいて」心にいつも響かせてるAの心情が重なる(ように伝われ)ラフを出してから手を加えることに。そして指示が色っぽい件
#鱒とまめこの漫画室
●14p
出ました「目を舐めたい」。ネームから起こしたラフに入れた赤字。室内風景にセリフを置くことで、この衝撃の一言が際立つのですね(学ぶ)動揺を表す斜めの背景など。中央コマの引きアングルは作画担当の希望で背景は作らず抽象的に。
#鱒とまめこの漫画室
●4p訂正
すまして一体何が「綺麗ですね」なのか…「花火」です…「花火」のセリフが抜けておりました。初め奥村の頬に描いていた記号的な「汗」はトル指示へ。手を掴まれドキドキでも離れて正直ホッ…大人の逡巡。漫画的な効果を入れず光と影で心情を出そうと(出せたのか💦)