「最近の若い人たちは1から10まで教えないとついてきてくれない。これも教育ママに育てられてきたせいでしょうか」
と読売新聞が書いたのは1969年4月2日だし、
この画像↓なんてまさに今のハナシのようだけど、刊行は26年前。
四半世紀経とうが半世紀経とうが、「今の若い人を嘆くおっさん」は不変
「『北朝鮮はこの世の楽園』と礼賛し、拉致なんてありえないと擁護していた政治家やメディア」
と言われても実感が湧かない皆さんに、証拠を開示しよう。これは日本社会党(現社民党)が1979年に発行した「ああ大悪税」という漫画の一部。北朝鮮を「現代の奇蹟」「人間中心の政治」と絶賛している。
「笑ゥせぇるすまん」好きすぎて、私の業務用鞄には喪黒福造がドーン!!てやってるストラップがついてるし、コミックも全巻持ってる。人間の、弱くて愚かでいい加減で醜い部分を曝け出すブラックさがいいよね。
ちなみにこの↓作品、ごく最近描かれたように見えるんだけど、刊行は26年前なんだよな。
「ワタミがホワイト化した!」と呟くたび、ここぞとばかりに「『こち亀ヤンキー理論』でヒトコト言いたい勢」が湧いて出てくる…
貴殿らの気持ちはよく分かるが、過去を悔い改め、改善に成功した企業が「すごい!」「皆頑張ったんだね…!」と率直に称えられる社会のほうが、希望が持てると思わないか…
不払い残業、労基法、ブラックっぽい企業、ハラスメント、メンタルヘルス、過労死… といった要素がまんがで学べるのは大切かもしれないが、社会がそんなクソな状況であることを教えないといけないのは不本意だ。皆で変えていこうぜ‼︎
学研まんがでよくわかるシリーズ
「働く人たちのひみつ」より
×立憲民主党議員「鉄1トン1万円。オスプレイは15トン。つまりオスプレイは実質15万円!」
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○「オスプレイの59%は複合素材で、金属は20%程度。つまりオスプレイは実質3万円!」
○「藤子・F・不二雄先生の『値ぶみカメラ』によると、人間の素材原価は965円。つまりこの議員は実質1,000円!」
小学生の頃にコレ読む
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それまでの自堕落な生活を反省する
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起業をイメージし始める
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短期間で経験を積むため、あえてブラック企業に就職
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起業
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ブラック企業経験を基にブラック企業問題の専門家に
ぜんぶ藤子先生のおかげだな。
#後世に残したい漫画の名言