2万枚や3万枚は簡単に吐き出す爆裂AT機で、この機種のポイントは成立ゲームで揃えないと消滅するREGです。79.5分の１で成立するREGは6択の押し順と2択の色があっていないとそろわないのです。

メインの15枚役は6択の押し順で、これをすべてナビしてくれるSR（スーパーラッシュ）が連チャンすることで爆発的な出玉を実現していました。 初打ちは2001年9月14日。投資68000円からBIG13回にREG5回、SR5回で出玉０。2回目は55000円投資からBIG11回にREG3回、SR1回で630枚、10500円交換で-44500円。

2002年にメディアボーイのDXパチスロに連載された「スロ漫稼業」を再アップします。今回は山佐のST機、スーパーリノです。 ＃山佐 ＃4号機 ＃ST機

初のST機、ネットのブラックジャック777はBIG成立で完走タイプのRTに突入し、そのRT中にもボーナス抽選が行われるというシステムでした。しかし、スーパーリノはボーナス成立でRTに突入するのですが、大半はそろわないリプレイでボーナス入賞を阻止していました。 ＃パチスロマンガ ＃スーパーリノ

小役優先制御のため、RT終了時までボーナスはそろいません。このRTゲーム数に変化を持たせることで連チャンとハマりを実現したのです。サイレントSTと名付けられた、この機能はST機のスタンダードになります。

2002年にメディアボーイのDXパチスロに連載された「スロ漫稼業」を再アップします。今回はオリンピアのラスベガスです。 ＃パチスロマンガ ＃ラスベガス ＃オリンピア ＃4号機

BIG中の小役ナビの有無で出玉が異なるシステムで、さらに小役の集中を模したATも搭載しています。このATは５Gと60Gがあり、内部状態で振り分けられるのですが、これは2号機にバニーガール、スーパーバニーガールの小役集中を再現しようとしたものです。

AT中のBIGはスーパーBIGになる他、中段チェリーと同時にBIGをそろえるとスーパーへの変換抽選が行われました。中段チェリーはベルとの振り分けで、BIG成立後は中段チェリーの出現率もアップしました。すぐにBIGをそろえずに数ゲームかけて中段チェリー出現を待つ方がトータルでは出率はアップします。

2002年にメディアボーイのDXパチスロに連載された「スロ漫稼業」を再アップします。今回はメーシーのサンダーV2です。初代とは異なりA+AT機です。システムはかなり複雑でした。 ＃パチスロマンガ ＃サンダーV2 ＃メーシー ＃４号機

打ち手が選択できるモードによってATのスペックが異なりましたが、サンダーV2モードを選ぶことが多かったような気がします。AT突入はチャンスゾーンで22枚以上の払い出しを得ることです。8枚役のベルなら3回でOKですが、チャンスゾーンが短いのでなかなかの難関でした。

イナズマラッシュと名付けられたATは50G1セットで純増は3枚でしたが、最大30セットまでありました。さらにAT中にミッションが発生して、対応小役をそろえると５G追加、さらに追加ゲームで対応小役をそろえると５G追加、そして3回目の対応小役をそろえると500～7000GのスーパーIRに当選します。

2002年にメディアボーイのDXパチスロに連載された「スロ漫稼業」を再アップします。今回はロデオのサラリーマン金太郎です。ミリオンゴッド、アラジンAとともに検定取り消し処分を受けましたが、爆裂度の高さというよりも人気の高さゆえの見せしめ的な意味合いを感じます。