2万枚や3万枚は簡単に吐き出す爆裂AT機で、この機種のポイントは成立ゲームで揃えないと消滅するREGです。79.5分の1で成立するREGは6択の押し順と2択の色があっていないとそろわないのです。
ゴールド&ゴールドは設定6だけBIG確率が飛びぬけて高いのが特徴です。おそらく、この日は設定6だったのでしょう。1998年のCT機以降で設定6がエキストラ設定になってからは、推定でも設定6を打てたのはこれが初めてです。
そのRTゲーム数の短縮抽選があり、当選すると最大での80ゲーム以内の放出です。7がそろうラインは次回のモードを参照し、連チャン率が異なります。バラケ目より小山や小V、そして一直線、さらに中段揃いはジャックポットで平均27連チャンが期待できます。
初打ちは2004年12月9日。投資6000円からボーナス26回で1484枚、29600円獲得で+23600円。2回目も12000円投資からボーナス57回で3059枚、50900円獲得で+38900円。3回目は4000円投資でボーナスなし。そして4回目がマンガ実戦でしたが投資は79000円まで膨らみます。
液晶演出は海物語そのままで、STを利用した疑似確変の搭載です。REGはなくスーパービッグとノーマルビッグを搭載していました。初打ちは2005年5月24日。投資16000円からBIG7回で交換は無し。2回目は5月31日。投資2000円からBIG20回で3023枚、50300円の交換で+48300円。3回目は34000円でBIG1回のみ。
パロットはパチンコとスロットの合成語で、パチンコ玉を使うスロットマシンのことです。何年も前から、産業博では参考出展がされていました。当初の目論見はパチンコの規定で作られるパチスロでした。パチスロでは認められていない確変機能を搭載できればゲーム性が広がると考えられていたのでしょう。
複数の内部モードがあり、さらにモードと液晶画面が完全リンクしているのが特徴です。モードは低確、高確、前兆にシャッター、スロットモードがあり、シャッターモードには確定とフェイクがあります。ポイントは解除抽選はスロットモードだけで、他は途中解除がありません。
4号機末期の北斗の拳SEに続いての失敗はホールの信頼度を大きく損ねることになったのです。そして登場したのが北斗の拳ネクストゾーンです。ここでは2Gのマイナーチェンジ版の闘とノーマル機仕様の将がリリースされます。
仕様はツボツボチャンス(TC)という20G継続でセット数管理のATを搭載しています。TC抽選はドキドキタイム(DT)中に行われます。DT抽選に高低の内部モードが関係していていました。DTもTCも突入契機としてレア役のがま口が重要になっていました。