仕様はボーナス+RTタイプですが、RTは索敵モードでチェリーより先に特殊リプレイを引くことが条件になります。索敵モードはボーナス後、RT終了後、そして索敵モード終了後500Gで突入します。迎撃モードと名付けられたRTは100G継続し、純増は1Gあたり約0.9枚です。 
   すべって小役がはずれるとチャンスですが、フェイクスベリが結構発生するのと、はずれた時点で告知が入らないとノーチャンスなのであまり意味がありませんでした。通常時は5号機の特性上、リプやメイン小役を取りこぼさないので逆押しで打つと分かりやすいゲーム性になります。 
   通常のビンゴチャンスは77G継続、純増は1Gあたり1.5枚です。終了後は再びチャンスゾーンとなる仕様です。初打ちは2007年11月20日。42000円投資でNBIG6回にSBIG1回、BC9回で交換なし。翌日は8000円投資からNBIG10回にBC11回で1444枚交換、26400円獲得で+8000円。 
   スーパービンゴVは2種類のBIGを搭載し、スーパーBIG後はほぼ確実にART突入、BIG後はチャンスゾーン中に特殊リプレイを引く前にチャンス目を引けばART突入です。このとき強チャンス目を引けば、次回ボーナスまで続くスーパービンゴチャンスです。 
   初打ちは2002年9月6日。投資10000円からBIG11回にREG4回、DR21回で1382枚、25100円交換で+15100円でした。これがマンガ実戦で、4回のREGのうち2回がDRにつながっていて、もしかして設定6かもと思ったのですが、ただ16分の1を運よく2回引いただけだと思えます。 
   仕様はST+ATでBIGはBタイプですが379枚獲得できます。STはゲーム数解除と6択のカップ3連時の2分の1で放出です。AT役のGOGOGOタイム(GT)は30、50、100Gの継続があり、このときカップのナビで3連続しやすくなるのです。 
   4号機の設置期限まで1年。新装で入る4号機も1年で撤去されるのです。いわば在庫一掃セールといった感じでしょうか。キングオブマウスもそんな一台です。初打ちは2006年5月30日。これがマンガ実戦です。投資は33000円でBIG10回にREG6回で2117枚、38400円交換で+5400円でした。 
   爆裂AT機の始祖にしてスロバブルの起点となった獣王のスピンオフ5号機は完全告知のノーマル機でした。最大312枚のBIGとMIDボーナスを搭載し、重複率の高いマングースリプレイ後に短いRTに突入し、期待感を持続させていました。 
   当初は吉宗のマイルド版といった感じでしたが、前兆ゲームの処理が非常に巧みで、打てば打つほど深いゲーム性に気づかされる仕様でした。これも、4号機末期で新機種が枯渇状態であったゆえにスロ雑誌で、演出の解析が執拗に行われた結果でしょう。