5~8/12
特徴的なのはボーナス放出の種類もモード管理でした。そして、どちらかのストックが切れると残ったストックを全放出します。基本的にBIGストックが切れた時にREGを全放出する可能性が高いといわれていました。
13~16/16
稼働が高いホールならハイエナが効く台でしょう。しかし、ストック放出まで打ち続けないと勝てません。ゲーム数で放出されるチェリーボックスのショボ連ではなく、ゼロワン図柄揃いまで狙うとなるとハイエナ戦法とは言い難く、打ちにくい台と言えました。
ダイナマイトリターンズはボーナスのみの完全ノーマル機でしたが、BIG中に5枚役のダイナマイトを3ラインでそろえて15枚で獲得すれば出玉が最大になりました。初打ちは2007年12月25日。投資10000円でノーヒット。翌日は10000円投資からBIG3回にREG1回で交換無し。3回目も2000円でノーヒット。
アイムジャグラーEX、アイムジャグラー7に続いて3機種目のジャグラーがラブリージャグラーです。これは5号機ジャグラーの中でも異質な台で、後のハッピージャグラー系につながる台になります。
ステージごとにゲーム性が変わっていて山佐の技術力の高さを伺える一台でした。爆裂機が市場を席巻する中、山佐の良心ともいえるスペックに癒された打ち手も多かったでしょう。
レッドミッションはクリアでCR確定、ブルーミッションはクリアしてからSR抽選となります。このブルーミッションクリアからのSR当選率が低いのが、クレージーシャーマンを辛くしている要因でしょう。
AT、シャーマンラッシュ(SR)は10Gワンセットで最大30セットが1回の抽選で当選可能です。とはいうものの、多くは単発か2連でした。ただ、抽選契機は多いので、SR中の上乗せは期待できます。通常時は2種類のミッションクリアでCR当選を目指します。
モードは1~4まであり、1と2が通常モードで、BIG後はこのモード以外は選択されません。しかし、REG後はモード4に98%の確率で移行し、最大40G以内にボーナスを放出します。モード4は75%でループし、23.4%でモード3に転落しますが、ここも天国モードで、75%でループです。
しかし、世界最大のスロットマシンメーカーであるIGTは最後まで日本市場に残るのです。だが、5号機に移行し、スロバブル崩壊で日本のパチスロ市場が縮小すると5号機初期に撤退をしてしまうのです。