ビッグ錠先生の『スーパーくいしん坊』がひっそりと復活。
こまっしゃくれたクソガキがすっかりとくたびれた常識人になっちゃって、なんだか寂漠とした思い。
「ファミリーレストランという名のファミリーレストラン」というくだらないプチ論争が起きてるけども、それに先んじてフィーチャーしていた泉昌之先生。流石だ。
うちのクラスにも一人いたなー、ファミコン本体買ってもらえなくてカセットだけ買う奴。
ちなみにソイツが買ったソフトは「さんまの名探偵」で、色んな友達の家巡回して50分ぐらいかけて全クリするまでプレイするのを見させられ、皆にウンザリされていた。
「ビッグ作家自伝漫画集」より
貝塚ひろしの弟子である荘司としおと吉沢やすみがそれぞれ描いている師匠・貝塚ひろしがどんなキャラやねんという描写なんだけど、この三人の作品が続けてフィニッシュを飾っているのがこのアンソロジーの小憎い演出なんだよね。