たとえば映像作品には『間』があるから生まれる余韻があるのに、ファスト映画/倍速鑑賞ってラーメンハゲの言葉を借りるならこれなわけでさ。美意識の問題じゃんと言われてしまうと確かにその通りなわけだけど、消費者であっても創作者に想いを馳せることすらなくなれば文化は死ぬとすら思う。
「異世界転生でチート能力!無双してます!!」系が死ぬほど嫌いなんですけど、それに対するヒラコーのアンサーは痺れるよね。「我、斯様な力をば得たり 我を見よ 我を見よ。素人じゃ」
てかトイレ内の戦闘(肝臓貫かれる前)は肉弾戦で虎杖が圧倒してねえと説得力ねえじゃん。今回担当したスタッフは10000回ここ読み直せバカ。解釈違いすぎるわ。ここで圧倒するから虎杖というリスクのデカさにつながるんだろ。