昔は街中至るところに公衆電話ってものが有り、小銭やテレホンカードの残高分話ができました。
で、市外にかけると遠い分だけ料金が高くなる。
別れ話や大事な話をするときに県外だとどんどん手元のお金が減っていき大層気持ちを揺さぶられたものでしたw。今回と次回は公衆電話にまつわる思い出話。
大先生の事務所の雰囲気に憧れ
たとえ辞めて離れても『(心は)ここの一員でいたい!』と思った私は
「俺も弟子の一人です!」的なことを言う。
しかし、大先生の答えは「おめえは弟子じゃねえ」と。
で、大先生が続けて言った台詞は・・・ってお話です。
事務所をやめることを決めそれを大先生に伝えた私。
そうすると今後 会えることもなくなるだろうと思った私は
大先生にどうしても伝えたいことがあった。
今回は私が何を伝え、その答えは・・・って話です。
居心地が良すぎる修行場から飛び出す決意をした私。
それを大先生に伝えた時どうだったのか。
はためにはあっさりした瞬間。でも自分の中では今も思い出せる濃密な時間。
終わりの始まりの話。
『師匠選びも芸のうち』これ水道橋博士の言葉。
私はたまたま「師匠と思える方」の元で修行できる事になり修行中だと言うのに時間もお金も十分に与えてもらった。
おかげ、みたび雑誌掲載の可能性を掴む。そのシリーズ連載用のネームで頭を悩ませていた時、別のことでも真剣に悩むこととなる。
2作連続で連載が打ち切りとなり雑誌から退場ととなった私に
マンガ家への門がちょっとだけ開き始める。
10年以上前の雑誌掲載の流れの一例。
大先生のところでお手伝いしていた頃、事務所の旅行に連れて行ってもらった。その時、変な使命感に燃えていた話。