★SFマガジン創刊60周年記念号が発売されました。とり・みきのもっとも気の長い連載(アニバーサリー号にしか載らないが引きがある)『SF小僧』も4年ぶりに続編が掲載されています
★「新潮」2月号発売されました。ヤマザキマリ+とり・みき『プリニウス』は第65回「ガルバ」。ネロの放蕩ぶりに業を煮やし複数の勢力が不穏な動きを見せ始めます。今回登場はヒスパニア総督ガルバ。
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★ガルバが決起を呼びかけるヒスパニア・タラコネンシスの属州都タラコ=現タラゴナには今も円形劇場や二段式水道橋など古代ローマ時代の遺跡が数多く残っています。
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そして年末にUPしたこの自撮りがこのように作画に活かされました(とり)
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★「水戸黄門」では稀に黄門様の杖による立ち回りが見られますが64話ではプリニウスが槍を手にしています。実は現存していませんがプリニウスには槍投げに関する著書があったと伝えられています(『プリニウス』第64話「フワワ」くらげバンチにて無料公開中)
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本日11/10はカエサルが武装解除せずにルビコン川を渡ったとされている日です。というわけで82年刊とり・みきの『たまねぎぱるこ』をご覧ください(と)
★おりしも発売中の「新潮」2月号掲載『プリニウス』第65回「ガルバ」ではヒスパニア・タラコネンシスと総督ガルバが登場します。このあと起きるさまざまな政変を経てプリニウスもやがてタラコネンシスの総督に就任します。
テレビブロスでは9コママンガ『遠くへいきたい』の連載を15年の長きにわたってやらせてもらいました。1ページの作品ですがある意味僕のマンガの核となるものです。ああいう媒体があったことに感謝します。なお『遠くへいきたい』は「フリースタイル」誌にてまだまだ描き続けられております(とり)
80年代の終わりに『愛のさかあがり』の取材でフィリピンに行き、お腹を壊して1日ホテルで寝ていましたが、その間もずっとTVではボルテスVの再放送をやっていました(とり) https://t.co/vhsOvIGIJi
★「芸術新潮」に連載中のヤマザキマリ+とり・みき『リ・アルティジャーニ』では北方ルネサンスの影響を受けたシチリアのアントネッロ・ダ・メッシーナがヴェネツィアのジョヴァンニ・ベッリーニに油彩技法を伝える経緯が描かれています。第16回、第21回より。