喧嘩家業、梶原さんが好き過ぎて工藤戦は梶原さん全力応援してたんだけど漫画好きの友達たちからは「ストーリー的に梶原が勝てるわけないだろw」「屍ww」と煽られていたのでリアルタイムで屍炸裂回読んだ時はめちゃくちゃテンション上がったんだよな。なおその後……
松本大洋先生のZERO、強すぎるがただそれだけの五島と、五島ほど強くはないかもしれないがボクシング以外の”何か”を持っている他のボクサーたちの対比がほんといいんだよな。五島と荒木コーチだけ狂気の世界を生きてる。 https://t.co/lEZCIPVF9Z
松本大洋先生のZERO、五島との試合の中でどんどん五島に引き込まれていつのまにか下りられない高さまで連れて行かれてしまうトラヴィスの描写が怖過ぎて好き。
松本大洋先生のZEROも好きなボクシング漫画なんだけど最大の見せ場は何と言っても最後のラウンド、それまで主人公雅と二人三脚でベルトを守ってきた荒木コーチの狂気が爆発するところなんだよな。作中ずっと雅の狂気を抑えるような綺麗事ばかり言ってたジジイが一番イカれてたのが最高に好き。
新井英樹のRINの石川対立石の1Rのゴング直後の立石視点の攻防、ボクシング漫画の描写の中でもめちゃくちゃ好きなんだよな。スピードとフットワークで圧倒され目の前にいるはずの石川が見えない立石の絶望感が凄い。
彼女が辛い目(この漫画だと電車で理不尽に絡まれる)にあってそれを相談した時に、「そのジジイ俺がぶっ飛ばしてやる!」と代わりに激怒してくれる彼氏や、「辛かったよね可哀想だね」と全力で共感して一緒に泣いてくれる彼氏、感情の起伏が激しいDVメンヘラ気質な男である確率が高いんだよな。
荷をパレットに積む手間をかけずにトラックに荷積みしてくれる167センチ80キロの堤さんホント好き。ただ1人作業員が70キロの荷に下敷きにされてるのに何回見ても笑う。ヒヤリハット(ほぼ労災)案件だね。