「夏はだめだったなあ。」
海も夏祭りもかき氷も出てこない、夏のわたくしの清潔感に欠けた思い出です。 
   「最初のころ。」
男子として最初一番わかんなかったのが
この感じでした。
ヨシダに限らず、
僕はたいてい右往左往していました。
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   「女友達。」
勘違いは恥ずかしくはあるけど、後で笑える。
真剣なのも微笑ましいが、度が過ぎると一生笑えない。
すぐ妄想の国に旅立とうとするわたくしを現実に引き戻してくれるオータニは、後で考えると貴重なブレーキ役で、必要な存在だったと思う。 
   「甘い季節。」
わざわざ「変顔見て!」って見せられたってかわいくも面白くもなかったからなあ鬱陶しいだけで。
変顔と変な顔は明確に意味が異なる。
それはそうとAIイラストが氾濫してくれたおかげで、別の方向にかわいさを求めていくことが出来、より絵が楽しくなっております。 
   「その気持ちの悪さ。」
どうしても暴力の話を描くと「昔は俺も悪かったなあ」になって非常に格好悪い。だから描きたくない。
でも実際暴力を行使した上で学んだことは結構多く、
もし僕が遠くからぶつぶつ文句を言うだけの学生だったなら、今頃「自粛警察」みたいな歪んだ人間になっていただろう。