鉄筆でガリ版を切り、数十部ずつつくられた私家版の句集。題字や挿画が木版で刷られてたりしてね。造本研究の向きにもどうぞ。一冊100円。
続々棚出ししています。
『シブい本』は坪内祐三著作のなかでも思い入れのある方が多いのでは。「小さな社会人大学 中公文庫の一〇〇冊」「エッセイストになるための文庫本一〇〇冊」。
こちらの後版の『海辺のカイン 樹村みのり作品集[少女編]』には、ジョニ・ミッチェルと実際に会った経験(それもかなり強引な仕方で!笑)を描いたエッセイ漫画も収録しています。
・伊藤重夫『ダイヤモンド・因数猫分解 クック(ロビン)版』限定950部、ポストカード付。後半の短編群はなんとタイトルカットを廃し、各編をシームレスにつなげる実験的編集。
・三好銀『私の好きな週末』
・川勝徳重『電話・睡眠・音楽』
・不吉霊二『あばよ 〜ベイビーイッツユー〜』
大島弓子ファンブック、『山の家クヌルプ』、北大路公子『ロスねこ日記』など当店人気のタイトルがはいりました。