「イマジナリー・ライン」の概念を知っていると、簡単な会話シーンのコマ割りも迷わなくなります。
B:イマジナリー・ラインを踏み越えた場合。二人のキャラの立ち位置が一瞬混乱します。
A:イマジナリー・ラインを守った場合のコマ割り。こちらのほうが混乱しづらいです。
たとえば『バンビ〜ノ!』第1巻のこのページの最後のコマ。レストランから逃げ出したくなった主人公が、再びレストランに向かうシーンだ。(せきや先生がどこまで意図的にやっているかは分からないけれど)主人公は上手から下手に向かって、つまり、「向かい風に立ち向かって」走る。
たとえばこのページ。1コマ目で敵のワザを見たクリリンは、2コマ目ではすでに空中の高い場所にいる。3コマ目は着地&飛び蹴りの予備動作で、4コマ目ではすでに蹴りを繰り出している。「中間にあるはずの動作」を大胆に省略することで、スピード感を出している。
(画像出典)『ドラゴンボール』第3巻
たとえばこのページ。1コマ目のヤムチャは飛び蹴りしながら正拳突きの予備動作をしている。2~3コマ目では予備動作のないアクションが連続し、彼のワザを繰り出す速さと、それをよける謎の老人(一体何者なんだ…?)の非凡さが分かる。
(画像出典)『ドラゴンボール』第4巻
いやマジで鳥山明先生、ネームが上手すぎて変な笑いがこみ上げてくる。このページのシルバーの立ち絵だけ見れば、いわゆる「イマジナリーライン」を踏み越えている。けれど小さな1コマでシルバーの一人称視点を挟むことで違和感を消し、さらに斜めのコマ枠とダッチアングルでスピード感を出している。
APEXで敵と鉢合わせしたときにびっくりしてジャンプしちゃったぼくを見た敵さんのセリフじゃん。#APEX
(画像出典)『ドラゴンボール』第9巻
「京都の理系女子大生が、鬼の経営する人肉料理専門店で働く話」のネーム(1/19)
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「京都の理系女子大生が、鬼の経営する人肉料理専門店で働く話」のネーム(2/19)
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