猿先生の描くプーチン、ますます磨きがかかってるな〜。
もはやプーチン描かせたら日本で一番の漫画家なのでは?
良牙って考えてみれば作中のキャラでは唯一「普通の強い人」なんだよね。
乱馬やあかねは「無差別格闘」という武道を継ぐ者。シャンプーやムースは「女傑族」という武道の村の育ち。右京は「女を捨てて修行に励んだ」九能は「学園一強い剣道部主将」と所属があるのに対し
良牙だけ「特になし」なのだ
一休の兄弟子である宗頤。どれだけ過酷な修行に励もうと師から悟りを開いたと認められず、一方、ポッと出の若輩者の方が師から愛され印可証をもらえた。以後一休の生涯の敵として憎たらしく描かれていたけど、
結局、一休だけが印可証をもらえた理由なんて、しょせんは帝の落としだねだから・・だよね
「あっかんべエ一休」読破。
書いている内容の半分以上が難しすぎて理解は出来なかったけど、でもやっぱり読んでよかったという満足感。小さいころ見た「一休さん」がその後こういう人生を歩んだのかとイメージを補完してもらえた。
「昭和元禄落語心中」
原作漫画を最初に読んだうえで言うが、アニメの方が数百倍出来がいい!(勿論原作に忠実なのに) キャスト全員天才(音響監督は故・辻谷耕史)を揃えておきながら、とにかく石田彰の芸達者に感嘆する他ない!
若・老・歌舞伎・つまらん落語・聞きほれる落語の演じ分けときたら
同じ桂正和先生本人が描いたリアル伊織ちゃんでも、これだけ年代によって(当時ハマってたアイドルとかもあるだろうけど)違うんだからもう何が正しいなんて考えるだけ不毛。