「無用の皇子は西に向き」
<登場人物紹介>
卜部(うらべ)
古事記や日本書紀に登場する具体的なキャラではないけど、卜部とは古代の占いを生業としていた氏族のこと。本作ではオリジナル色強いキャラ。
弥生時代から占いといえば太占(ふとまに。
鹿の肩甲骨とかに焼き入れるやつ)だったが、… https://t.co/7lLxaR9MSL
「無用の皇子は西に向き」
<登場人物紹介>
大王(おおきみ)
第12代景行天皇
古事記と日本書紀では大王とオウスの関係が随分違います。
日本書紀→仲良し。クマソ倒してきまーす。
古事記→オウスこわ。あぶねーからクマソ行ってこい。
子沢山で子供は80人程(!)… https://t.co/TmNeCRNgnk
「無用の皇子は西に向き」
<登場人物紹介>
七拳脛(ナナツカハギ)
※日本書紀では七掬脛
話中ではオウスの従者。
古事記・日本書紀ではオウスの東征に同行する料理人。
拳七つ分の長い脛(スネ)、つまり足の長い人の意味。… https://t.co/oggvpeMIjG
「無用の皇子は西に向き」
<登場人物紹介>
オオウス(大碓)
主人公オウス(小碓)の兄。
古事記では、
父の大王から兄を諭すように(始末しろとは言ってない)言われたオウスに惨殺される。
(トイレから出てきたところを待ち伏せされ、手足をもがれて棄てられる(ヒェ))… https://t.co/RO6e0Glmt6