「カルネアデスの船」。実はこの漫画だけ白枠なのはこの物語が「現在」だから。病院船になったために沈まなかった船が病院船になれずに沈んでいった貨客船たちに感じる"蹴落とした"という実感。
貨客船-海運会社柿の木問答概念の漫画。父に連れられて海軍にお嫁に行く。車は「自分が歩かなかろうが自分を勝手に推し進めていくもの」の隠喩だと思っている……。
あるぜんちな丸は何に対してもクソデカ感情を持たなそうな船…だからこそたくましく生き長らえてそう…みたいな概念の漫画だった
蒐集した蝶を「うつくしい戦利品」と呼んでいるが、戦争においては「うつしくない戦利品」も得ることになる