人が死ぬわけでもないし事件が起こる訳でもない日常系において、放り込むだけで物語にめちゃくちゃな緊張感をもたらす狩手結良というキャラを作れるKoi先生、掛け値なしに天才だと思うんですよね…(n回目)
これは非常に重要なことなんですけどフユちゃんこのお声で「敵は殲滅する」って言うし「チノ…裸は恥ずかしい」って言いますからね!!(オタク特有早口)
フユちゃん今でこそ天然ドSキャラ(?)を確立してるけど、初登場時は、「黒髪で大人しく内向的な趣味を持つ娘(しかも水着)」というオタクを殺す王道を往くキャラをKoi先生が出してきたことによりマジで殺されるかと思った記憶がある
下宿先ラビットハウスが偶然だったことが明かされたことで、1巻1話の「偶然を通り越して運命」が大袈裟でも何でもなく真実であったと判明するという壮大な伏線回収
ごち旅の、優雅に楽しめるかと思ったら(パリで放り出されて)急にサバイバルになる感じ、どこかで見覚えあると思ったらこれ
ごちうさで「匂い」は人と人との距離を縮めるファクターなんだよな。それだけにココアがチノに匂いを理由に拒絶された回の特異性は際立つ
誰か有識者は今までの回の匂いに関する描写まとめ直して考察してみて欲しい
心閉ざしている系コミュ障だったナツメエルが、逆に踏み込み過ぎ、それを自覚できるところまで来ているのはだいぶ成長している証拠と言えるのかもしれない(?)
フユちゃん初登場時はチェスが得意ってこと以外何も分からないのでチェスの子とかチェス娘とか呼んでたなぁと懐かしく思い出してた