【ネタバレあり】斜め上からのアングルはコンテ段階で決めていましたがなかなかうまく描けなくてカメラ位置を変えて描いてみたけど、やはりなんか違う。うまく描けないまま妥協して仕上げまで。しかしどう見てもおかしい。でもどう直せばいいかわからない。締め切りは迫る。

社長は2度も親愛の情を持つ近しい存在をプラズマ団に「解放」されてるんだよね。

Nに対して感情的だったのはプラズマ団に対する遺恨や疑念というよりは「対等な立場」だからずけずけ感情をぶつけてしまうイメージ。ブラックに対しては社長社員というのもあるだろうけど、どこかもろさや不安定さを感じて庇護欲や母性的なものが先に来てるのかな～なぞと思って描いてます。

本日はコロコロイチバン！8月号も発売！来週6月28日(金)発売のポケスペ サン・ムーン5巻のすぐ次のエピソードが掲載されているので一緒にどうぞ！

ポケスペXY3巻収録エピソード21のこのページ、セリフの順序を迷いに迷って現状のようなったけど、コンテ段階ではこうだった。読み返してもこっちの方がしっくりくるので通巻版用に修正した。コロコロイチバン！9月号締め切り前でアシさん待たせてるのに思い立つとやらずにおれない(笑)。

すごく些末なことですが、B2W2第17話後編でショウロが白衣の下に着てるクマシュンパーカーとパンツはジェラートピケ的なもこもこあったか素材です。覚えてるうちにメモメモ。#ポケスペ回想録

じゃりン子チエ読み返してて30巻でテツのモデルが「七人の侍」の菊千代の三船敏郎であると言ってるに等しいシーンがあって、この頃の三船敏郎で実写版のチエちゃんが見たいという時空の歪んだことを考えてしまうなあ。

生まれて初めて見た東映まんがまつりは「空とぶゆうれい船」で、窓辺に現れたガイコツ船長におびえた記憶しかない。「帰ってきたヨッパライ」のEPのジャケのガイコツのイラストも怖くて曲終わりのお経も怖かったなあ。当時の僕ならバルチャイも怖かったのではなかろうか。

6歳の時「スペクトルマン」の本放送で「ボビーよ怪獣になるな！」を見て怖すぎて3時間くらい泣いて眠れなくなってた僕はおかんから「いつまで起きてんのや！はよ、寝ぇ！」と叱られた。あの時の僕は優しく寝かしつけてもらいたかったのだろう。その思いが第21話前編に結実したのだ！

チエちゃん読み返し中。39巻はサイコサスペンス。好きな題材というのもあるが後半の小鉄のリアクションが素晴らしい。この「水泥棒騒ぎの密告合戦で村が壊滅」って、なんか元ネタあんのかな。40巻代にはいよいよサッちゃんくんが登場。楽しみ。