博多のうわさ誌では何度も男の汗の特集ページが組まれている。タウン誌で好き放題する富田先生、かっこよすぎる
(昭48)
町支哲義が挿絵を描いている『男の子に強くなる絵本』(バンダイ、昭58)みてきた。男の子に強くなりたいので。この本、国会図書館にもなくて、全国の公立図書館では国際児童文学館一館しか所蔵してないっぽい。
これは文無しになった男が借金取りにふんどしまで取られて素っ裸にされているところ。「切ないときの神だのみ」。でも拝まれている大黒天は尻をまくって知らんぷりです。(手前の「さおの先へ鈴」は騒々しいという意味ですが、僕の新作小説にはたとえじゃない竿の先へ鈴の場面があります。読んでね!)