#進撃の巨人でみる世界大戦
第6話 ドイツ統一への始まり 普墺戦争
デンマーク戦争で得たシュレスヴィヒ・ホルシュタインの管理権を巡りオーストリアとプロイセンは対立。
オーストリアはドイツ連邦議会に訴え南ドイツ諸国はオーストリア側
北ドイツとイタリアはプロイセン側で開戦した
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第7話 ドイツ統一への始まり 普墺戦争
開戦当初、その国力差からオーストリアの圧勝で終わると各国は予想していた。しかし、デンマーク戦争で判明したオーストリア軍の実態、大モルトケによる鉄道網の整備、通信技術の実用による機動戦でオーストリア軍を撃破していった
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第8話 フランス介入
普墺戦争のどさくさに紛れ、フランスがプロイセン側で突如介入
ルクセンブルクを奪い取るのが目的で介入しこの動きを知ったビスマルクはオーストリアと急遽講和
ルクセンブルク問題はやがてイギリスが仲介に入り緩衝地帯となった
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9話 普墺戦争の終結とビスマルクの考え
オーストリアを7週間で倒したプロイセンだが、オーストリアが崩壊するとバルカンの混乱などもあったため講和はかなり緩かった。
領土割譲なし、賠償金も少なく、オーストリアの統一ドイツへの排除で講和した。
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第10話 ドイツ連邦の解体と北ドイツ連邦の成立
普墺戦争によりオーストリアはドイツ統一から脱落しプロイセン主導による北ドイツ連邦が成立。北ドイツ地域はこれに加盟しドイツ帝国の前身がここに誕生した。
ドイツ統一に王手を掛けたビスマルクは対仏に向けて...
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第11話 北ドイツと国際情勢
オーストリアは普墺戦争ののち、マジャール人の台頭によりオーストリア・ハンガリー帝国となった
イギリスは栄光ある孤立
ドイツとロシアの関係は良好
清vs英仏のアロー戦争やメキシコ出兵、スペイン継承問題があったのだ
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第12話 エムス電報事件
スペイン王位継承問題でレオポルト辞退が決定したもののフランスは正式な書類を求めてヴィルヘルム一世に大使を派遣
ヴィルヘルムは拒否し、無礼と言った後ビスマルクに電報で報告
ビスマルクはこの電報を文字を改竄し公表
これが戦争へ発展する
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第13話 宣戦布告
フランス帝国は、北ドイツ連邦などに宣戦布告。ここに普仏戦争が始まった。各国はフランスの圧勝で終わると見ていたが、モルトケやビスマルク、そしてフランスへの復讐という士気の高さが戦局を変えた。
ナポレオン三世は捕縛されフランスは大敗北した