静流「弟くんっ遠慮せず電話に出て良いんだよ?」
俺「狂‥静流お姉ちゃん、テレビのフライバックトランスを使い容量の大きなコンデンサを付けた自作のスタンガンはもう二度と使わないって前回約束したよね?」
静流「ダメだ‥鳴っている電話にも気づかないほど冷静さを欠いている」
ここ数年の伊藤潤二作品だと『赤いハイネック』も良い。切断された首を支え続けなきゃいけない男の話で「うぐぐこんな死に方は嫌だ〜!頑張れ〜頑張れ〜!」「おかあさ〜ん!」等のリアクションがいちいちツボ。魔女の嫌がらせも本当に最悪。飲み込んだから大丈夫だ!じゃないんだよ!
伊藤潤二バースでも相当無理ゲーな部類の首吊り気球ですが地味に続編(6ページの短編だけど)があります。ファンブック『伊藤潤二研究〜ホラーの深淵から〜』に収録されているので皆買って読んで下さい。個人的単行本未収録なのが悔やまれるランキングぶっちぎり一位の『恐怖の重層』も読めてお得!
今日の朝ホロワに指摘されるまで全く気付かなかったけどこんなミリ単位で完璧に一致することってある?サイゲ、やったな?