アルマ #16 邂逅
起きた時に呪いでもかけられたんかと思うほど体が重かったりしますが、そんな時脳裏に浮かぶいつかの自分や今の若者の力。それは昔は良かったと懐かしむだけのものじゃなくて、これからに向けて背中を押してくれます。アルマを読んでて僕はいつもそれを感じます。進もうと思えます。
この復讐にギャルはいらない
第6話 まの瀬先生
今回も凄く面白かったです。
やっぱり表情が良くて、新宮さんの見せた顔もたまらなかったです。
読んでいてどこか切ない気持ちになるのが心地良いです。
笑いもキレていて被せてくるJのイケメン行動笑いました。何で待たせてんだよってなりました。
この復讐にギャルはいらない
第10話
まの瀬先生
新宮さんのキラキラした瞳には何もかも新鮮だった頃の景色や輝きが詰まってます…
ショッピングモールで偶然会う感じが凄く良くて、クスクスしつつこのやり取りがいつか誰かを暖めうるかもと浮かんで切なくて良かったです。ファミリーの掟笑いました。
パラレルリープ・シンドローム
3,4話
タカハシノブユキ先生
もしも自分がこんな状況になって、失恋した相手が自分のことを好きな状態で現れたら嬉しいのか、誰だお前は⁉︎ってなるのか…人間や大切なもののアイデンティティはどこにあるのか、哲学的な要素で定義したい欲がくすぐられて楽しいです。
この復讐にギャルはいらない
第14,15話
まの瀬先生
セリフやギャグがいちいち笑える中で、親指潰しくんの日々に広がりが出て、普通を喜ぶ彼の笑顔がエモくてたまらないです。新宮さんの恋する不器用な挙動も可愛いです。
登場人物が暮らす街が確かにある感じ…単行本1/27発売、心に刻みました。
恋、ヒトゴトに及ぶ
タカハシノブユキ先生
切ない恋のオムニバス連作。駅から歩く道、店と街灯の光、木や乗り物、自販機…それぞれが多彩な表現で描かれ、舞台とムードを作り上げ素敵でした。千葉県民ですが東京の夜を感じました。
新連載のパラレルリープ・シンドロームも面白く続きが楽しみです👰
以下 #コミティアお品書き です🍁
新刊『漫画家志望Z』は以前「ヤングキングBULL」様に掲載された22Pの読切です。
理性を取り戻した元ゾンビの青年の物語です。
地元のもみぢ色紙、既刊本を数冊ずつ、ステッカーも少数ですが持って行こうと思います。
ぜひ遊びにいらしてください!
#コミティア145
新しいきみへ
第9話 壮の回
悟の回想で、過去の彼がその見た目だけでなく価値観や身にまとう空気感まで変わっているのが素晴らしくて…
見渡すと改めて登場人物たちに奥行きを感じられ、寝癖のやり取りの会話とか生きた時間と愛着を感じます。物語とキャラが活かし合うってこういうことだなと思います